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家づくりの事

整理整頓が苦手な人でもできる!部屋をきれいに保つ6つのコツ

部屋が散らかっていても、それは決してあなたのせいだけではありません。
簡単にみんなが綺麗にしているように思うかもしれないけど
整理整頓は、実は学ぶ必要があるスキルの一つです。
ここによく言われるコツをまとめました。
しかし本当に可能なのでしょうか?

物の置き場所を決める。

使ったものはすぐに元の場所に戻す。

毎日少しでも掃除をしましょう。

徹底的に物を捨てる

整理整頓を学ぶ

持っているものを把握する

 

いかがですか?

こちらがよく言われる整理収納のコツです。
これを読んでどう思いましたか?

「わたしにもできそう!!」

そう思った人はさっそく実践してみてください。
ちなみに私は「無理」と思いました。

以下メリットデメリットです。

自分に合った方法を見つけるのが一番大切。部屋がきれいになると、心もすっきりする。 自分の方法でやってみる価値はあるかもしれないが手法が多すぎて何が自分にあっているのかがわからない。
全ての物にちゃんとした場所を作り、使った後はその場所に戻す。 物の場所を覚えるのは大変。
毎日同じ場所に物を戻すと、その場所が自然と覚えられる。物が決まった場所にあると、探す手間が省ける。 自分がその日どこに何を置いたかを覚えておく必要がある。
毎日ちょっとずつ片付けると、大掃除をするよりも楽。短い時間でも片付けることで、その後の時間をもっと効率的に使える。 毎日片付けるのは時間がもったいない。
必要ない物を持っていると、本当に大切な物が見えにくくなる。不要な物を捨てることで、大切な物がより一層輝く。 物を見直して不要なものを捨てるのは心が痛む。

そこで私は右側のデメリットさえ無くせば誰でも汚い部屋を脱出できるのではないか?と考えました。
第して「汚部屋脱出プロジェクト」です。

 

汚部屋脱出プロジェクトとは?

その名の通り「汚部屋から脱出する」だけのプロジェクトです。

ではどのようにやるのでしょうか?
上に書いたよくある整理収納のコツと私の汚部屋脱出プロジェクトを比較してみましょう。

全てに場所を作る

物の置き場所を決める。
これは同じです。
でも私のメゾットは置き場所は使う場所で確定しています。
例えばハサミをダイニングテーブルで使用するならダイニングテーブルに置きます。
すると物の置き場所を覚える必要はありません
なぜならいつも使用している場所だからです。

同じように動線上に居場所を作ります。

例えば洗濯物を干すのならその動線上にハンガー置き場を作ります。

使用後は元に戻す

決めた物の置き場所に物を戻す時いつも使用している場所なら簡単に戻せます
戻せなかった場合 その居場所が間違っています。
物の居場所の選定をやり直しましょう。

日課で掃除の時間を作る

掃除の時間を作るのは大事です。
しかし汚部屋改善プロジェクトの場合 動線上や使用場所に居場所があるので
物は簡単に戻せます。
なので片づけるための時間ではなく普通の「掃除」の時間です。

ミニマリスト

物を捨てるのは簡単です。
しかしせっかく買ったのに…高かったのに…そんな感情が邪魔をして
簡単には捨てられません。

私は無理に物を捨てる必要はないと考えます。

代わりに魔窟をつくります。

汚部屋改善プロジェクトでは置き場所が決まらなかったものを一つの部屋に集めます。
物が散乱したその部屋を「魔窟」と呼んでいます。

 

はてな

魔窟にできるスペースがなければレンタル倉庫などを活用してください

魔窟から使う時持って移動します。
するとそこがその物の居場所です。
そこに収納を作りましょう

ちなみにいつまでたっても居場所ができないものは使っていないものです。
捨てるなり売るなりご自由にどうぞ!

いかがですか?
このプロジェクト めちゃくちゃ簡単じゃないですか?
居場所さえわかってしまえばあとはそこにあった収納を選ぶだけです。

使わなかったものは捨てると明確です。

でもこれ…実はできない人もいるんです。

それは「自分の性格を理解していない人」です。
本当はため込むのが大好きなのに物を持たない ってストレスじゃないですか?
本当はあちこちに置いておきたいのに置き場所を決めるってストレスじゃないですか?

ということでこんな分類をしてみました。
改善するためには自己分析が必要です。

その上でこのメゾットをやってみてください。

必ずあなたにあった収納方法が見つかります。

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