「仕事がなくなって、住宅ローンが支払えなくなった……。」
「給料が減って、ローンの支払いが不安……」
ときどき収入が減って住宅ローンの支払いができなくなりそう、という話を聞きます。
今回は、住宅ローンが支払えなくなったらやるべきことを解説しました。
ぜひ参考にしてくださいね。
住宅ローンが払えなくなったときの対処法
住宅ローンが払えなくなったら、不安になりますよね。
まずは、焦らずに1つずつ行動することが大切です。
- 住宅ローンが払えなくなった
- 収入が減って払えなくなるかもしれない
という人向けに、やるべきことをまとめました。
まず銀行に相談しよう
住宅ローンが払えない、払えなくなりそうなときは、とにかく銀行に相談しましょう。
銀行側が、対処を提案してくれることもあります。
たとえば
- 次の支払いまでの猶予期間がもらえる
- 返済期間を延ばして月々の支払金額を減らす
など、
なかには、金利の引き下げを検討してくれるところもあります。
住宅ローンを借り換える
条件が合うなら、住宅ローンの借り換えをするのもいい方法です・
今の住宅ローンより有利な条件のローンに借り換えれば、月々の返済額を減らせます。
ただし借り換え時、諸経費として約30~80万円かかることも。
またすでにローンを滞納している状態だと借り換えはできないので、注意が必要です。
支出の見直しや副業などを検討する
家計の見直しをしたり副業をするのも効果的です。
支出は
- 嗜好品
- 保険やスマートフォンのプランなど固定費
を見直してみましょう。
どうしても1人で見直せないというときは、お金のプロに相談するのはいかがでしょうか?
「お金のプロの知り合いなんていない……。」
という人は、私のインスタグラムアカウントにDMくださいね。
私が運営しているサロン「やもの家」でお金の講義をしてくれているファイナンシャルプランナー、めいこパパさんをご紹介します。
保証会社に頼るのはNG
1番やってはいけないのが、すぐに保証会社に頼ること。
保証会社は住宅ローンを立て替えてくれますが、その後一括で請求されます。
一括で請求されて支払えないと、家や土地が差し押さえられ、競売にかけられます。
住宅ローンの支払いができなくなったら、まずは銀行に相談しましょう。
無理のない住宅ローン計画が大切
住宅ローンの支払いができなくなったときの対処法をお伝えしました。
しかし、無理のない住宅ローンを組むことがなにより大切です。
現在の収入でギリギリ支払えるような金額だと、不測の事態があったときに行き詰ります。
これから家を建てようとしている人は、無理のない返済計画を立ててくださいね。