引き渡しの後に「〇〇が壊れた」 「巾木が剥がれてきた 」「壁紙が!!」など
ちいさなのトラブルの相談が多いです。
おそらく これは不具合としてメーカーに言っていいのかどうかの
判断基準がないからだと思うのですが、
結論から言うと、早く言わないとダメです。
どんな些細なことでも ハウスメーカーに即言いましょう。
この記事では早く言わないといけない理由を解説しています。
簡単に読めるようにまとめてありますので
一度目を通してください。
早く言わないといけない理由
なぜ早く言わないといけないかというと、 保証期間 (メーカー保証書 )があるからです 。
えっ?そんな理由?
はい。それだけです。
1年間の保証がよく電化製品なのでもついてますよね 。
あれと同じような保証がメーカー保証がトイレなどの住宅設備にはついています。
また床材などの場合も同じように
建材 メーカーが初期不良として対応してくれる場合があります。
注意して欲しいのがこれは必ずではなく、あまり不具合の連絡が多いとそういう対応をしてくれる場合がある。ということです。
そのためには「数」が必要なので泣き寝入りしてはいけません。
これらの判断は例えば1年後に
「実は引き渡し後3ヶ月経ってから壊れたんです」
って言われても対応できません。
基本的に「最初に連絡来た日から 」カウントです
なので 早く言いましょう 。
どのように連絡すればいい?
いきなり言ってもすぐ見に来てくれない場合ってありますよね。
その間にもどんどん不具合が広がって…
不安で仕方ないと思うのですがその時にやるべきことは「不具合の撮影」です。
おかしいなと思ったら撮影してください。
もしハウスメーカーの人が見に来た時に
「以前はこうでした」と言って見せれば
不具合が広がってるかどうかの判断や
撮影日から不具合があった日がわかりますよね。
なので撮影をしてください。
連絡したのに修理に来てくれない
この場合は 催促をすればいいだけです。
不具合が広がっているのなら「範囲が広がってます」って言えばいいです。
基本的にハウスメーカー側に最初の不具合の連絡が何月あったというのは記録として残っているはずなので
「いつ来てくれるんですか ?」
と聞くだけで大丈夫です。
ここに「撮影」があれば証拠としてはばっちりです。
初期不良で対応してもらえるのか交渉しましょう。
お金を取られる場合
残念ながら 初期不良でもお金を取られるケースがないこともありません。
例えば自分で見つけた などのケースです。
使用方法が悪いとメーカーでは対応してくれません 。
なので説明書に書いてある使用をするのは大事です。