はじめてに家を建てる時、候補にあがるのってハウスメーカーだと思う。
大手の安心感や、広告宣伝費にはとてもかなわない。
だからこそ知ってほしいメリットデメリット。
きちんと知った上で選ばれるのならそれはデメリットはデメリットではなくなるとおもってこの記事を書きました。
ハウスメーカーのメリット
- 大手の為倒産リスクが少ない
- 圧倒的な広告宣伝費!ネームバリュー
- 規格が統一されているので安定した品質
- 間取り作成から完了までがスピーディ
大手の為倒産リスクが少ない
これは何といっても一番安心なポイントじゃない?
お金払って倒産されてお金も帰ってこない 完成もしないなんて考えただけでも涙が出そう。
これだけの理由でハウスメーカーを選ぶ人もきっと多いと思う。
圧倒的な広告宣伝費!ネームバリュー!
高級ブランドのように知名度がすごいよね。
テレビつけたらハウスメーカーのCMなんてどこかのチャンネルでやってるんじゃない?
そんなくらいテレビでよく見るし新聞の折り込みチラシにも入ってる。
住宅展示場でもしょっちゅうイベントをしているから身近に感じれる。
規格が統一されているので安定した品質
自社製品で大臣認定を取っていたりする場合が多い。
オリジナル規格を作っているので簡単に安定した品質の商品としての家が売れる。
品質が安定してるってすごく大事で、誰が作っても同じものができるってのはすごいこと。
間取り作成から完了までがスピーディ
やっぱりこなしている数が違うからあっという間に建つ。
そして自社製品で安定した品質。
本当にすごいと思う。
ハウスメーカーのデメリット
- 仕上げ材の変更をするとオプション料金になる
- ネームバリュー効果?工事費が高い
- 意外かもしれないけど気密の測定をしていない
- 規格が統一されているから壊れた時に対応できない
仕上げ材の変更をするとオプション料金になる
これは仕方ない。標準仕様が決められているからね。
ネームバリュー効果?工事費が高い
そういう戦略だから仕方ないけど、テレビやチラシだってタダじゃない。
モデルハウスの維持費もかかるし営業マンの給料も必要。
じゃあどこから費用を捻出する?工事費に上乗せするしかない。
意外かもしれないけど気密の測定をしていない
最近は高気密・高断熱の家が増えてきたけどハウスメーカーで高気密高断熱を謳った家で気密の測定をしている事例を聞いたことが無い。
多分気密の測定を依頼するとオプションになると思う。
メリットで上げた品質が安定している。このあたりが関係していると思う。
規格が統一されているから壊れた時に対応できない
これ意外に知らない人いるんじゃない?って感じなんだけど。
建具とかも独自のものが多いのでハウスメーカーの家の修理を依頼されたときに
そのハウスメーカーでしか商品が買えない場合がある。
サッシなんかはオーダー扱いになって高くなるケースも。
作ろうと思えば作れるし修理しようと思えば修理できるけど割高になったり綺麗におさまらない場合が多い。
まとめ
ブランドとして安定した品質のハウスメーカー。
工期も早く倒産のリスクもほとんどないけど意外なデメリットがある。
それを知った上でハウスメーカーに依頼していただきたい。