この記事は、家づくりにどんなお金がかかるのかを説明する為に書きました。
これからお家を建てようと思う方のお役に立てば幸いです。
家づくりにかかる費用とは?
基本的にこれだけ費用の種類がある。
- 土地代(場所によっては地盤改良費)
- 本体工事(建物のお金)
- 設備工事(給排水、電気、冷暖房)
- 外構工事(カーポートや植栽)
- 家具家電備品購入費
- 建築確認申請、各種検査、登記等の費用
- 火災、地震保険料
- 引っ越し代
- 仮住まいの家賃(賃貸で部屋を借りた場合)
- その他の雑費(引っ越しの挨拶、差し入れ等、ただし個人によります)
- その後にかかるお金(固定資産税)
資金計画とは?
まず、住宅ローンを借りるのか、親から融資があるのか?
そんなことも踏まえて検討する。
検討項目は以下4項目
- 頭金
- 住宅ローン
- 公的補助
- 手元に残す資金
頭金
頭金はいくら用意できるのかしっかり確認。
貯蓄
援助金
保険等の積立金
金や株券など換金できるもの
これらの項目から検討できます。
ここで大事なのは貯蓄は手元のお金を全部出すのではなく
普通預金、定期預金の合計をだしてください。
援助金は親や祖父母からの融資です。
注意しないといけないのは金額が多いと贈与税がかかるという事。
保険と積立金は解約をするのではなく金額の確認だけでとりあえず終了しましょう。
株券や金などの換金できるものや、外資の貯蓄の金額の確認も併せて確認しておいてね。
住宅ローン
さて、頭金の算定に係る貯蓄の計算が終わったら?
必要な人はここで住宅ローンという選択肢が出てくると思う。
いくら借りるか算出しなければならないけど、ここで大事なのは
無理のない返済額
ローンの種類
もうほんと。これしかない。
ローンの種類やヤバイ借り方は他の記事にまとめたのでこちらも読んでね。
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住宅ローンのやばい借り方をしているのはこんなタイプ!
続きを見る
公的補助
結構いろんな補助金が貰える。
太陽光載せるのならZEH補助金に合わせてプランを変えたり
住宅ローンを借りるのなら住宅ローン減税なんてのも。
他にも県や自治体独自の補助制度もある。
自分のマイホームで使える補助は全部使おう!
手元に残す資金
頭金と住宅ローン。補助金ももらえるから手もとに残す資金はゼロ!
なんて考えの人はいないですよね?
全額貯金で家づくりを賄ったからお金がすっからかん!
なんて人もいないですよね?
残しておきましょう。
いざという時困りますよ。
最低でも手取り月収の4倍くらいは残しておきましょう。
まとめ
資金計画を行うと自分が建てれる規模の家の大きさがみえてきます。
2000万円なのか3000万円なのか?はたまた1億?
失敗しない家づくりの為にも予算をキチンと建ててみましょう。