注文住宅を建てたり、リフォーム工事をする場合で【設計事務所に依頼をする】という選択肢。
奇抜なデザインをされそう…
なんだか高そう…
依頼するのがなんだか怖い…
なんて考えがちですが、ちゃんとメリットがある事を説明しようと思います
設計事務所に依頼する場合のメリット
- 工法が自由になる
- デザイン性が高いお家が作れる
- 建築にかかる費用が適正になる
- 工事監理をして建ててくれるので品質がいい
- 家族や土地に対応した住宅の設計ができる
工法が自由になる
１階をガレージにした鉄骨造、2階を木造という混構造なんて簡単。
それだけじゃない。
全部鉄筋コンクリートやビルなんかも作れる。
デザイン性の高いお家が作れる
ハウスメーカーは設計・施工共に独自のマニュアルや仕様で品質が保たれている。
つまりマニュアル外の事をすると高価になったり断られる事がある。
設計事務所に依頼すると最初から依頼者の為に図面を書くのでちょっとした変更なんてお手の物。
オンリーワンな条件にピッタリのお家を作る事ができる。
建築にかかる費用が適正になる
設計事務所経由の場合、設計事務所が数社見積をとってくれる。
それにより、内容を比較することで工事費が適正な金額となる。
しかも設計事務所が内容を精査してくれるので安心！！
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工事監理をして建ててくれるので品質がいい
工事監理もしてくれるので設計図通りに施工されているかキチンと確認してくれる。
工事監理がキチンとされているという事は図面通りにちゃんと作られているという事。
家族や土地に対応した住宅の設計ができる
細長い形状の土地や高低差がある土地なんてお手の物！
土地条件に合わせた図面を作ってくれる。
近くに川が流れていたり、寒い土地だったりした場合
ハウスメーカーでは独自の仕様が標準になっていて他の仕様が選択できない場合も。
工務店なら選択できても施工実績がなかったり。
設計事務所なら対応する仕様を作って、業者の選定までしてくれる！
設計事務所に依頼するデメリット
- 打ち合わせ回数が多い
- 意思の疎通ができないと思った通りの家にならない
- 設計料金、工事監理料金がかかる
打ち合わせ回数が多い
顧客のニーズを読み取り、オーダーメイドの図面を描くにはどうしても打ち合わせ回数を増やさなければならない。
時間が無く、すぐに建てたい人にとってはデメリットだね。
意思の疎通ができないと思った通りの家にならない
言葉のニュアンスというのは難しい。なのでコミュニケーション能力の高い人でないと何度打ち合わせをしても
納得できる図面ができてこない。
人気のある設計事務所の人はコミュニケーション能力が高い。
やはり意思疎通がしっかりとれている→人気という流れなのが容易に想像できる。
設計料金、工事監理料金がかかる
このデメリットは誤解。
設計事務所の見積で設計料金〇〇〇円！！なんて書いているから高そうに見えるけど
実際のハウスメーカーの見積でも入っている。
入っていなくても工事費に上乗せされている場合がほどんど。
まとめ
オーダーメイドでお家が建てれる第三の選択肢。設計事務所。
敷居が高そうなイメージが強いですが、そんな事はない。
本気でオンリーワンなお家を建てたい人は設計事務所に依頼するのがおすすめ。
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