夏場は臭い!
水分含んでゴミ捨てで重い!!
コバエが沸く!!
不衛生な生ごみ!こまめに捨てても匂いが気になる!
そんなお悩みありますよね。私もです。
家で残飯を食べてくれるペットを飼育している人には不必要な記事ですがそんな人ばかりじゃない!
というわけで生ごみ処理機についての記事です。
こんな方におすすめ
- 生ごみが嫌い!
- 生ごみが重い!
- 生ごみをなんとかしたい!!
生ごみ処理機って?
生ごみ処理機とは家庭で出る生ごみを乾燥させたり、たい肥にしたりできる家電製品。
たい肥にできるタイプは家庭菜園をしている方にピッタリ。
軽量化する事でごみの量を減らす事ができるので購入する際に自治体によっては助成金が貰える場合があります。
購入する前にお住まいの自治体で確認する事を強くオススメします!!
タイプ別!生ごみ処理機の選び方
バイオ式
こちらは家庭菜園や園芸を趣味にしている方向け
バイオチップと混ぜ合わせて微生物が生ごみを分解してくれる仕組みです。
処理時間はやや長め
処理中に匂いが発生する為気になる方は屋外設置するしかない
バイオチップの入替や屋外設置した場合生ごみを処理する為に外に行ったりするなど少し面倒
乾燥式
こちらは生ごみの水分を蒸発させて生ごみの容積を減らす仕組みです。
そもそも、腐敗は水分があるから起こるのでその水分を無くしてしまえという発想。
しかし乾燥してしまうとたい肥化するまでに長い時間がかかるので肥料として使いたい方には不向き
処理時間はバイオ式に比べて圧倒的に早く数時間で乾燥完了
モノによっては乾燥ムラが起こるというクチコミもあります。
ハイブリット式
バイオ式と感想式の長所を併せ持ったハイブリット型もあります。
粉砕式
いわゆるディスポーザーというもの。
排水溝に直接取り付けて粉砕!骨や貝殻なんかも粉砕できるものもあります。
こちらは工事が必要で、自治体によっては使用を禁止しているので実際に導入できる人は限られてくると思います。
選ぶ上での注意点
どういう処理方式のモノを選ぶか決めたら次は注意点。
処理能力
家族の人数にもよりますが、一日で出る生ごみは家族が増えれば増えるほど増えます。
最初から大きめサイズを選ぶと設置スペースの問題も発生。
少し小さめを選んで複数回に分けて処理するという手法を選んでもいいかと思います。
音
粉砕式なんかは特にそうですが、大きな音がでるものもあります。
使用中の音が大きいと夜間寝る前に使用すると気になって仕方ない!なんて人も。
処理音のデジベル表記があれば必ず確認しましょう!
匂い
生ごみの匂いが嫌で買ったのに匂いが発生していたら本末転倒。
忘れずにチェックしてください。
屋外設置の場合、住宅密集地で使用する時は要注意ですよ!
ランニングコスト
導入するのに補助金がもらえてもランニングコストが多ければ使わなくなりますよね。
バイオ式の場合はバイオチップの値段と一回にどれだけ必要なのか?
乾燥式は消費電力
粉砕式はメンテナンスのコスト
この辺りを重点的にチェックしてから選んでください
オススメ機種
攪拌しながら130度の温風で乾燥&除菌!
攪拌するので乾燥ムラなし!
処理中に上から生ごみの追加投入できるので乾燥終了を待たなくてもいい!
ソフト乾燥モードにしたゴミは肥料として使用できるというスグレモノ!
サイズもゴミ箱サイズでコンパクト 蓋もワンプッシュオープン
こちらは新モデル
更にコンパクトなサイズが希望ならこちら。
お値段21,280円(アマゾン)
粉砕刃を使用しないので36dbの清音性。
分別不要で何を入れても大丈夫。貝殻や爪楊枝が入っててもOK
独自の脱臭ユニットでしっかり脱臭
専用のバスケットに水切りネットを張れば三角コーナーに!そのまま本体に取り付けて使用ができる。
予約機能アリのタイプがご希望な時はこちら
2020年9月18日現在こちらの方が安いです。
Amazonの価格20800円
Amazonで調べていたところ、こちらの機種も有機肥料として使用可でした。
まとめ
選定方法を中心に書いてみました。
導入する前に必ず自治体の補助金があるかどうかの確認を忘れないでくださいね。